<アイデンティティー分析>
期待重視度(2枚目の左側六角形)とはあなたが「~でありたい!」、「~は重要視すべきだ!」という尺度を顕します。その意味では自己の理想像とお考え下さい。

A様の期待重視度ポリゴンにおいては、全体的に評点が低いものの、辛うじてバランスの取れた状態を示します。

しかしながら積極性(5:4)と忍耐力(4:4)を軽視している点は気にかかります。積極性を外部に発露するプレッシャー、忍耐力を内省的プレッシャーと考えると、両者ともに期待・重要視していないという現状は、進むことも後退することも出来ない、呆然と立ち竦んだような状態ではありませんか?

一方の客観度(2枚目の右側六角形)とは、前述の理想像に対して「では実際の思考習慣はどうなのか?」という現実的な尺度を顕します。

A様の客観度のポリゴンでは全カテゴリーにおいて評点が著しく低く、全体として矮小であり歪です。

非常に行き詰まった状態、打開する方向性も見出せず、現状を肯定する力も尽き果てた状態が想像されます。A様自身は、相当に悩んでいる、苦しい状態ではないでしょうか?

<全体の印象>
A様はきっと本来であれば、もっと色々な個性や特色をお持ちの方かと想像します。それらが一時的に見えにくくなった状態、あたかも霞や雲がかかって、本来の自分らしさが隠れてしまっているような状態を想像します。

このような状態であれば、しばし立ち止まって自己を見つめなおす機会を作ることも無駄にはならないと愚考します。

お金は何度数えても両替しても増えも減りもしませんが、感情やこころは整理することで重くなったり軽くなったり、不透明になったりクリアになったりします。

まずは手始めに、現状のような状態はいつから始まったのか?つい最近の傾向なのか、もっと以前からのものなのか?そんな程度の振り返りでも大いに結構です。

自分のこころを整理する技術やノウハウも無限に存在します。我々カウンセラーはそのごく一部を識っているに過ぎません。こころを整理する技術、見つめなおす技術を出来るだけ習得することをお勧めします。

以上、愚見ながら申し述べます。
○事例1
処理結果についてのコメント(抜粋)

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