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「お腹の調子、大丈夫ですかぁ? セロトニン仮説への疑義(1)」

いきなり尾篭な話で恐縮ですが、何らかのストレスを感じるとお腹がゴロゴロ~。 経験ありませんかぁ? 筆者は山ほど有ります、はい(笑)。

(経験談には事欠きませんので、そのうち休憩ブログにネタばらししてゆきます!) 子供の頃から慣れっこでしたので、別段気にもしていませんでした。 ところで皆さんは「セロトニン仮説」って聞いたことありませんかぁ? 筆者も初めて聞いたとき驚きました。「うつ病」のメカニズムが医学的に解明されたかの如く喧伝されました。 要約すれば簡単です。 「脳内物質にセロトニンがある。これが減少するとうつ病になる。だから減少を抑制すればうつ病は改善できる」

薬物も大量に輸入されてきました。「SSRI」、「SNRI」。 薬品名でいえば「パキシル」、「ジェイゾロフト」、「レクサプロ」、「トレドミン」など。 向学心旺盛なる?筆者はこの4種類全部を試しました。

しかし一向に効果が実感できませんでした。 それよりも「離脱症状」が辛かったです。 ましてお腹ゴロゴロには全く効果なし。下痢止めの薬を併せて処方してもらいました。 果たして本当にこの「セロトニン仮説」は正しいのか? このころから疑義を感じていたのですが・・・・。


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