「脳」と「こころ」

脳科学が進んで様々なことが解ってきました。 それでもまだまだ解明されていない部分が多いそうですが。 「臨死体験」も「直感」も「胸騒ぎ」も「好き嫌い」も脳内での出来事。 本当ですかねぇ? だったらカウンセリングは「脳」VS「脳」という図式になる。 理屈は解るのですが、筆者はなんとなく納得いかない。 だって恋すると「胸がキュン!」となるじゃないですかぁ?(笑) あの胸キュンまで脳からの指令なんでしょうか? なんだか納得できないなぁ。 ということでたまにはネタばらし本のご紹介。 「こころと脳の対話」 (新潮文庫) 文庫

2011/6/26 河合 隼雄 (著), 茂木 健一郎 (著) 河合先生の没後に出版された本だったと記憶していますが、秀逸でした。 このなかで河合先生が茂木さんに訊くんです。 「脳科学がもっと発展して脳の仕組みが100%解明できたとして、こころも解明出来ますか?」 茂木先生、しばらく沈思黙考して「いや、先生それは無理です!」とか言うんですなぁ。 我が意を得たり!でしたねぇ。 「こころ」という臓器は存在しないかもしれませんが、こころは脳以外の場所にある!と思っています。 誤解しないでくださいね。 SFや超能力の噺ではありませんので。 でも筆者はカウンセリングとはこころとこころの対話であると思っています。 決して脳と脳の対話とは思えないのです。 それでは説明のつかない場面が多々あるのです。 ユングは「人は肉体とこころと魂でできている」と書いています。 これがフロイトに破門される根源的な理由にもなってゆくのですが・・・。 脳もこころも魂も別々に存在する。 筆者はこれでカウンセリングをしてきました。 無謀ですかねぇ? でもいーじゃないですか? ずーっと「胸キュン」してて・・・(笑)。


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