「ストレス解消」について

今日はストレス解消についての筆者の独断的考察です。 まず不思議なのは「ストレス解決」って言わないんですなぁ。 これも前回までの「考える=>解決」、「悩む=>解消」から来ていると思うのですが・・・。 現代社会においてストレスを全く感じない!という方には全く興味の無い噺ですが、恐らく皆無でしょう。学生さんたちだってストレスはあるはずです。 であれば、上手に「ストレス解消」することも大事な健康法かと思うのです。 皆さん、それぞれに様々なストレス解消法をお持ちかと拝察します。 趣味の世界に没頭する、汗を流す、旅行に行く、家族との時間を楽しむ・・・。 どれも一理ある。 それでこころのバランスがとれるのなら大いに結構ですなぁ。 ところがこれが苦手なクライアントが結構いたりします。 「無趣味なので・・・」から始まって「仕事が趣味です」まで。 仕事が趣味??? それじゃ、業績や評価が下がるたびに鬱病になるでしょうし、昇進すればさっさと完治するはずですよね。ところが「昇進鬱病」なる病名も存在する。 あり得ないですって(笑)。 はっきり「仕事しかしてこなかったのでこれといって趣味はありません。」って言えよぉ、ったく。 このことを自覚していただくまでに結構な時間と労力を要します。 カウンセラーは「無趣味」だからといってクライアントを責めたりしませんから。 そして最後には「どうやったらストレスは解消出来るのでしょうか?」というおきまりの台詞が飛び出してくる。 別に驚きませんよ、その程度じゃ。 筆者は抽象的ながら次のように答えるようにしています。

「ストレス解消法は大きく2種類しかありません」

「一つは脳とこころを空っぽにすること。もう一つはストレスや悩みの入り込む余地が無いほど、ほかのことで思考もこころもいっぱいに埋め尽くしてしまうこと。これに尽きます」 どうですか皆さん。暴言だと思われますか? 結構、理にかなっているんです。 要諦は「離れる」ことなんです。 たとえ一瞬でもストレスから離れる。 「どうせまた戻るのじゃねーかぁ?」はい、戻りますよ。 しかしですね。 「あれ?さっきまでまるでストレスを忘れていたのはなぜだろう?」と感じてくれれば、しめたものなんです。そこに大きなヒントが隠されているんですなぁ。 寝ても覚めても四六時中ストレスから逃げられない!と頑なに思い込んでいるクライアントは多いものです。そんなに悩み続けることなど不可能なんですって。 必ず途切れているはずなんです。ところがそれを認識していないからずっと継続しているような錯覚を起こしている。 「ストレスは必ず途切れる」->「ストレスを感じる時間と感じない時間が必ずある」->「なぜあのときはストレスを感じなかったのかという疑問」->「○○すれば自分はストレスを感じないのではないか?」という図式ができあがればかなりの進歩なんですけどねぇ。


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