「続・人は変われるか?」
はい、変われますよ。
昨日も言いましたが簡単ではありませんよ。
いろいろな変わり方があるんですね。
「自分で気付く」
「他者の指摘で変わる???(本当かぁ?)」
「いつのまにか変わっている(ありそうだなぁ)」
ところで皆さんは自分の長所・短所を自覚していますか?
YES!という方、素晴らしい。
筆者は・・・曖昧です(笑)。
線引きというか自覚が出来ているだけで充分に変われる要素だと思うのです。
んで。
俗に言う「長所を伸ばし、短所を改める」
嘘こけ~(爆)。
そんな正論が娑婆で通じるかよぉ?
全く私的には「長所が短所をオブラートのように包み込む」のだと思っています。
「自分の短所などわからん!」という方、そのままで結構です。
でも長所は一つや二つあるでしょう?
その発露がオブラートなんですなぁ。
長所と短所は所詮「表裏一体」。
「繊細で気配り上手」=「神経質」
「控え目で何事にも他者を優先する」=「気弱・内向的」
「喜怒哀楽がはっきりしてわかりやすい」=「傍若無人」
「表」があれば「裏」もある。これじゃぁ、伸ばしようも改めようも無いじゃないですか?
だったら開き直る(笑)。
徹底的に気配り名人になりきってみせる。
どんな悲しいこと、不運なことでも「がはははは!!!」と笑い飛ばしてみせる。
これが「オブラート戦法」なんですけどねぇ。
ほんの少しでも実践してみませんか?
不思議と他者を見る目も同じように変わりますよ。
自分が少しでも変われば他者を見る目も当然変わりますから。
こういう些細なことから。
本当にすこしづつ。
カウンセラーってそのお手伝いをする役目なんですなぁ。