「うつ病の検査方法(1)」

前回は簡単にうつ病の診断書を手に入れられる現状を憂くブログを更新しました。 しかし最近では物理的・数値的にうつ病か否か?を検査できる装置が開発されています。 その中でも代表的な3種類をご紹介します。 まずは「光トポグラフィー」による検査。 これは近赤外光を用いて脳をスキャニングし、脳全体をマッピングすることでうつ病や統合失調症などを調べようという装置です。 被験者への負担も少なく、平成21年うつ症状の鑑別診断補助として認可されました。

しかしこれも万能ではなく、本当のうつ病ケースとの一致率は60~80%と言われています。

未だに設置機関も少ないのは事実ですが自己申告よりは遙かに正確ですね。 前回は無保険者を大量に輩出する「未熟型うつ病」に警鐘を鳴らしましたが、このような検査方法もあるということを総務や労務、人事担当者は知っておく必要があると思います。

安易にうつ病診断書を手に入れることの功罪についても充分に注意して頂きたいですね。