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「孤独と向き合う準備」

「孤独」。

誰しも通る関門であり、古き友人であり、身勝手な来訪者ですね。

逃げたいですねぇ。

しかし少しだけ視点を変えてみれば、真剣に自己と向き合うチャンスでもある訳です。

ピンチはチャンスですから。

ここで大事なことは、「孤独を感じている自分」と「それを観察している自分」が居ますか?という点。

第2の自己が居る。

第2の自己が第1の自己を哀れみ、あざ笑い、時に深刻に心配してくれ、怪我の手当までしてくれる。

この「Second Self」を用意しておくことが大切な準備ですね。

どんなに喜怒哀楽、感情の起伏が激しくても、冷静に客観的にそれらを批判し、応援し、慰める第2の自己を持っていること。

こんなこと、多かれ少なかれ皆さんやっているんですよ。

それをきちんと顕在意識に持ってくる。

ちょっとした気持ちの切り替えで充分にできる準備ですよ。


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