「自己評価マトリックス(乖離を見える化する)」
前回、前々回のブログにおけるプロット作業をして頂けましたかな??? この二つのマトリックスを実行して頂くと、今日のテーマである「乖離」が見える化出来ます。
この図からは2つの乖離がわかります。
1つはご自身の理想と現実の乖離(これはY軸で確認出来ます)。 これは真摯に受け止めて頂きたい点です。 ご自身の理想にどれだけの距離があるのか?そのことを識ることは大きな意味があります。 理想が高すぎるのか?現実が至らないのか?皆さん考えるべき点が多々あるかと存じます。 一方の横軸。
これは「あなたの評価と他者の評価の差異」が見える化されます。 いつぞやご紹介した「ジョハリの窓」を議論の中心とすれば、この乖離は少ないほど宜しいということになります。 そのためにはご自身を他者に理解して頂く努力が伴いますね。 筆者はこの結果に満足です。他者評価を自己評価に近づけようとは思いません。 こんな開き直ったカウンセラーも居る!ということ・・・ですかねぇ(笑)。
