「自殺死亡率世界第六位に思うこと」
このほど厚生労働省が分析結果を発表。 日本の自殺死亡率は世界ワースト第六位。
特に女性は人口10万人当たり11.7人で世界ワースト第三位。
昨年の自殺者は21,897人とピーク時に比べ1万人以上減少したことになっているが、筆者は統計の罠だと思っています。 特に20代~30代の自殺率は一向に減少していません。
これから夢のある若き世代が・・・。
この結果を景気が悪い、政治が悪い・・・と言い放つのは簡単です。
しかしカウンセラーの端くれとしては、それでは済まないのです。
何故「自死」を選ぶのか?
メンタル不全への根強い偏見、うつ病治療薬への疑義、一向に広まらないカウンセリングという機会・技術・・・。
幸いにも宮本の友人となって頂いている皆さん。
どうか「自死」を選択する前に、メールでもメッセージでも結構です、必ずご一報ください。
守秘義務は確実に遵守いたします。お金の話なら健康になった後!!!
友が逝くのが一番辛い・・・。
