「眼は口ほどに・・・?」
モノを言うんですなぁ。
カウンセラーはコトバを最大の武器にしますが、ボディーランゲージも良く見ていますよ。
やたら髪の毛を触る、目線が浮く、まばたきが多くなる、足を組む、貧乏揺すりが始まる、震える、泣く・・・等々。
これらはクライアントの重要なサインなんです。
これを見逃しては話にならない。
でも一番カウンセラーが見るのは「眼」だと思うのです。少なくとも筆者はそうです。
どれだけ沈黙が続こうとも眼だけは見ている。
今までこのブログで沈黙の重要性について何度も語りました。最低でも3分は黙って聴く。
これだけで面談はガラッと変わります。
でも沈黙していても眼は見ていて欲しいのです。
その雄弁さ、コトバとの裏腹さ、「あ、今のが本音だ!」という確信。
これらを眼で判断してみてください。
「上司と恋人は眼で口説く!」 それでも口説けなかったら??? はい、オトコを磨き、オンナを磨き、リベンジしてください(笑)。