「不登校の相談 ~その1~」
これまた多いんですなぁ。
勿論、相談は親御様からですけど。
カウンセリングの基本は悩みを抱えた本人とカウンセラーの面談であり、その親御様と話しても実は何も変わりません。
この不登校ってやつ、急速に広まりました。
昔で言う「不良・ぐれる」の一環というか新形態なんでしょうね。
ただ刃を自身に向けているだけで。
充分に話を聴き、「どーしたいのですか?」と聞くと「学校にきちんと通学して欲しい」・・・???
筆者の識る限りでは不登校は子供さんの意思だけでは成立しないはずなんです。
だって屋根と地面と明日の米、だれが供給しているんですか?
不登校を助長しているのは必ず親御様なんです。
どうしても不登校を止めさせたいのなら「兵糧攻め」を即刻実施すれば状況は変わりますよ。
ところが親御様は「とんでもない!」と驚きますね、ほとんどが。
さて、幹事なのはここからなんですが・・・。