「あえて・・・最近の若者」
これはもう、ローマ時代の石碑に書いてあるそうですから古くて新しい問題なんでしょう。
先日来「なぜ求人が思い通りに実現出来ないのか?」について調査・考察しています。
昨日は思いあまって弊社の顧問社労士にも同様の質問をし、大変得るものがありました。
それは人口構成と今時の若者の基調・風潮についてです。
前者は言うまでも無く「高齢化社会」であり、若者の絶対数が少ないという事実。
問題は後者。
曰く・・・
「特段出世などしなくても構わない」
「お金よりも休日が欲しい」
「無制限に全額支払ってもらっても、残業など論外!」
「住宅ローンなど背負いたくない。一生賃貸でも趣味を大事にしたい」
「職場や職種が嫌になればさっさと退職。再就職はいつでもできる」
「呑みニュケーション付き合いは一切お断り!自分の時間が一番大切!」
求人でお困りの皆さん、これに沿った求人広告を出せば確かに一時しのぎで頭数は揃うかもしれません。
すぐに辞めるでしょうけど(笑)。